乾燥dryも脂性oilyも気にならないふつう肌【N】。若いころから肌悩みがない人は素肌が基本というスタンス。ただしこのタイプは年齢とともに増える傾向が顕著で、一定年齢からふつう肌に変化した女性はハリ・弾力というエイジング変化に意識が向きます。そんな方には毛穴意識のスキンケアがおススメ。最新のビッグデータ分析から #ふつう肌 #スキンケア のポイントをお知らせします
- ふつう肌【N】とは?
- 年齢層別の発生率(5,000人の女性データより)
- エイジング対策効果を高める毛穴意識のスキンケア
- 柔らかお肌(毛穴)はハリ・弾力をキープ
- リラックス美容生活習慣
- ふつう肌【N】対策テスト
ふつう肌【N】とは?
【インサイペディアのかんたん肌診断】では基本肌質【中間】で30,000人データと照合して『乾燥dry、脂性oilyともに悩みが少ない』女性がこのゾーンにポジショニングされます。
同じ中間でも、混合肌のように『Tゾーン脂性・ほお目もと乾燥』などを気にする人はほとんどいません。
・若いころから肌悩みがない人は『素肌が一番』というのが基本スタンス
・アラフィフ以降、一定年齢に達してからふつう肌【N】に変化した女性はハリ・弾力というエイジング変化に意識が向きます
【インサイペディアのかんたん肌診断】
年齢層別の発生率(5,000人の女性データより)
ふつう肌【N】は、日本人女性の14%があてはまります。
若い世代では少数派ですが、年齢とともに増加しアラフィフ世代(55-64才)では4人にひとりがあてはまります。
・20~24歳:6%
・25~34歳:6%
・35~44歳:8%
・45~54歳:16%
・55~64歳:23%
・65歳以上:27%
エイジング対策効果を高める毛穴意識のスキンケア
ここではエイジング対策の効果を高める毛穴意識のスキンケアについて紹介します。

お肌は毛穴構造で、皮脂と汗のバランスで皮脂膜を形成し、お肌を乾燥や環境刺激から守ってくれています。
ふつう肌【N】の方は毛穴が悩みになることはありませんが、皮脂汚れが毛穴にたまると、お肌全体の明るさトーンが落ちて顔色が悪く見えることがあります。
・お肌の調子を「毛穴」で考える意識
・毛穴の調子と明るさは関係する
・明るさはお肌のハリ・弾力につながります。
・毛穴意識のスキンケアを続けることで、
・エイジング対策を兼ねる
という流れ。
柔らかお肌(毛穴)はハリ・弾力をキープ
デイリーでは、洗顔・クレンジング、そしてお手入れによる肌と毛穴への刺激やストレスにならないことを意識しましょう。
刺激やストレスが多いとお肌(毛穴)の回復力が遅れるし、長期間になるとお肌の老化を早めるからです。
【洗顔とスキンケアのバランス】
調子のよいお肌でも「洗顔を手っ取り早く」は逆効果。
毛穴の中をリセットする洗顔には丁寧さが必要です。
逆に、さわり過ぎないように「洗顔後のお手入れはかんたん・シンプル」に
アイテムが少なければお手入れはかんたん・シンプルになります。
【アイテムの選択】
化粧水による潤いキープ・潤い浸透を重視してください。
乳液・クリームは「伸びが良い・なじみが良い」テクスチュアを最優先に選択しましょう。
毛穴の『中』の汚れ残りを意識して、お肌の状態に合ったお化粧アイテムを選択しましょう。
【日ごろの美容意識】
さわり過ぎやゴシゴシ洗いを避け、お顔に刺激や摩擦がないようにしましょう。
その日の汚れはその日のうちにリセットする意識を大切です。
お肌と毛穴に回復(ターンオーバー)の機会を与えましょう。
健康を意識した生活習慣、ココロもカラダもにリラックスした時間を過ごす中で、お肌の調子は上がってゆきます。
リラックス美容生活習慣



バスタイムはめぐりと美容効果を高めるチャンス。
めぐりは明るい肌色キープに重要。
入浴後は自然な眠りを誘い、深夜のゴールデンタイムがお肌の回復力を高めてくれます。
運動不足が気になる人は散歩からでも。適度に汗をかくことはお肌の保湿力・皮膚バリアのキープ・回復に効果的です。(洗いすぎ・拭き過ぎに注意)。
美顔スチーマーはお肌のめぐりの改善をサポートしてくれます。